茶道

炉 大津袋のお稽古

茶道

「大津袋」の炉のお稽古です。

大津袋とは中棗を入れる紫縮緬の袋のことで、袋に入れることで棗を濃茶点前で使うことができます。

利休の妻、宗恩が大津から京へ送る米袋にヒントを得て仕立てたものと伝えられています。

お点前は濃茶点前となり、棗を清める時も袱紗を四方裁きをしますが

お棗を持つときは 上から持ちます。

拝見に出す時も いったん蓋を置いてから、口を清めます。

茶花は トサミズキ・白侘助 お菓子は「初音」でした。

枝に鶯が描かれている薯蕷饅頭で 春の訪れを感じます。

更好棚でしたので 飾らなくても最後に柄杓を湯返しします。

棚のある場合の 水の注ぎ方について

4本の棚…水指を畳に出して注ぐ

3本の棚…水指を棚いっぱいまで手前に移動させて 水を注ぐ

2本の棚…水指の位置を変えずに 水を注ぐ

と教えていただきました。

水を注ぐという目的に かなっています。。

いつもながら すとんと腑に落ちました。

お客様へ どうすれば美味しいお茶を召し上がっていただけるか

心地よく過ごしていただけるかを考えて おもてなしするということ

そのために いかに無駄なくスムーズに美しく動くかを 

学ばせていただいているのだなと思います。

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