お茶を再開してから着物を着る機会が増えて
着物も だんだんと増えてきました。
お直しに出したり、久しぶりに袖を通す前にクリーニングに出したり
一通り お手入れをして着物箪笥にしまっています。
昨年の9月に急遽ベンジンで汚れを落として着用した着物は
その後 染み抜き他のお手入れに出したのですが
汚れだけでは無く 一大工事が必要だったようで
せっかくなのでお願いしたところ 本当に新品のようにパリッとなって
戻ってきました。買うのと変わらないくらいの値段ですが
思い出の品で できればきれいに長く持ちたいので
きれいにしてくださった職人の方に感謝です。
三越さん経由でしたので 直接はわからなかったのですが
京都の職人さんとのことでした。ありがとうございました。
そしてつい先日、またその職人さんにお願いするしかないという事態がおきました。
完全に自分でひきおこした事態です。。
これも譲っていただいた訪問着 仕付け糸がついた状態でいただいたものです。
季節の花一種類が描かれているので 季節限定の着物です。
そろそろ時候かと着てみたのですが 化粧品か何かが付いた手で
後ろのおはしょりを触ってしまっていたらしく
7か所も汚れてしまっていました。。
衝撃のあまり ベンジンで落としてみたのですが全く落ちず…
そもそも 自分で汚れを落とそうという発想を止めるべきだったのですが
次に濡らした布でたたいてみました。
無知ほど恐ろしいものはありません。
正絹ですから当然 水シミができてしまいました。
事態は どんどん悪化しているのが素人目にも分かります。
もう、どうすることもできないので 三越さんへ相談して
またお世話になることになりました。
本当に 大変な代物ばかりをお願いして恐縮です。。
近年 洗える絹というものができてきて
パジャマとか 半衿とか 長襦袢も 絹でも洗えてしまっているので
絹が水に弱いということを すっかり忘れていました。
もう、着物に濡らした布をくっつけないことを固く誓っています!
何事も経験、失敗して学ぶということを地でいっています。。