茶道

炉 長緒のお稽古

茶道

お天気に恵まれたゴールデンウイークです。

今日の着物は 袖と裾まわりに源氏香の模様が入っている大島紬です。

香道は不勉強で全くわかりませんが 何とも雅な世界です。

お稽古は「長緒」でした。

長緒は紐の長いお仕覆で、平たい形をしたお茶入れ(大海)を入れます。

結び方は 普通のお仕覆と同じように一結びした後、蝶々結びをして左右3重にします。

ほどき方は

① お茶入れを膝前に取り 1番手前の輪に人差し指をかけて手前に引きます。

② 引ききったところで親指が上になるように手首を返します。

③ 引ききったらそのまま右手で紐を握りこんで お茶入れの向きを横にします。

④ 左手で紐をゆっくりと左に2cmほど引きます。

⑤ 向こう側 手前の順に真ん中から左右均等に広げ、紐をゆるめます。

⑥ 紐をお茶入れの上にかぶせて 紐ごとお茶入れを持って左手の平に縦にして乗せます。

⑦ 紐の先端を小指と薬指ではさみ、お茶入れと仕覆の間に、右左で右手を入れます。

⑧ 右手で上からお茶入れを持ち、左手で仕覆を持って お茶入れを膝前に置きます。

⑨ 左小指にかけていた紐を右手で取り、握りこみます。

⑩ 右手で紐をしごきます。

⑪ 右手で二回輪を作って 端を作った輪の手前から向こう側に通します。

⑫ 通した端を左手の人差し指でしっかり抑え 輪の下部分を右手で持ち、手前へねじります。

⑬ 輪の部分をお仕覆の中に入れ込みで 紐の先端部分だけが出るようにして火の方へ打ち返します。

お点前は 炉のお濃茶のお点前と同じですが、お茶入れが平たい形なので

まず左手で上から持ち、右手で横を持ってから左手のひらにのせて扱います。

茶花は 鉄線・琉球月見草 お菓子は「水芭蕉」でした。

炉のお稽古は今月までで、来月からは風炉のお稽古です。

暖を求めるお点前から 涼しさを求めるお点前に変わります。

茶道を再開してから、お稽古や着物を通して季節の移ろいを 

より感じるようになったように思います。

 

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