茶道

風炉 卯の花点前のお稽古

茶道

今日は 卯の花手前のお稽古でした。

昨年も 夏に卯の花手前のお稽古をしましたが、

4~7月に咲く卯の花から名前が付けられているのですね。

茶箱は利休時代から伝わっていますが、

お点前としては11代玄々斎が伊勢路を旅した時に雪・月・花の点前を考案され、

その後、簡略化された卯の花点前が考案されたそうです。

松永貞徳の句「雪月花いちどに見する卯木哉」より、その名がつきました。

扱いがもっともシンプルで、茶箱の平点前と言われています。

茶箱のお点前は、その後 14代淡々斎が和敬・色紙点前を加えられています。

水屋仕事

1.お茶碗に古帛紗を二つ折りにして入れ、その上にお棗を入れ、箱の手前に寄せて入れる。

2.お茶碗の向こう側に、茶筅筒、茶巾筒、振出しを入れる。

 振出しには金平糖を入れる。

3.茶杓を茶碗の上に斜めにふせ、その上に草にさばいた帛紗を置く。

4.瓶掛に湯を入れた鉄瓶をかけ、蓋を向こう側に切っておく。

お点前手順

1.茶道口建付けに茶箱を乗せた盆を置いて、主客総礼をします。

2.瓶掛正面に置きます。

3.いったん下がって、建水を持ち入ります。

4.盆を両手で持ち、右に置きます。

5.茶箱を両手で取り、勝手付に置きます。

6.箱の蓋を両手で取り、縦のまま膝前に置きます。

7.右手で帛紗を取り、草にさばきます。

8.左手で盆の左を少し持ち上げ、「三」の字に清めます

9.帛紗はそのまま盆の左縁にかけて置きます。

10.右手で茶杓を取り、左手で扱って、盆の前縁に真っすぐにかけて置きます。

11.右手で振出を取り、左手に乗せて正面を正して出します。

12.主客総礼

13.両手で茶碗を取り出して、蓋に乗せ、右手で棗を取り、盆の向こう中央(12時の位置)に置きます。

14.右手でお茶碗の中の古帛紗を取り出して、二つ折りのまま茶箱とふたの間に置きます。

15.茶箱を両手で少し向こうに進め、左手で建水を膝ラインまで上げます。

16.居住まいを正します。

17.帛紗を右手で取り、草にさばいて棗を清め、少し左寄り(11時の位置)に置きます。

18.さばき直してお茶杓を清め、元の位置(6時の位置)に置きます。

19.帛紗を右手に持ち替えて、鉄瓶の蓋を閉めます。

20.左手で茶筅筒を取り、右手で扱って茶筅を出し、お茶碗に入れます。

21.左手で茶箱の中に戻します。

22.右手で帛紗を取り、左手で鉄瓶を持って、帛紗で蓋を抑え、湯をお茶碗に入れます。

23.鉄瓶を瓶掛に戻し、帛紗も戻します。

24.左手で茶巾筒を取り、右手で茶巾を取り出し、左手で茶巾筒を茶箱に戻します。

25.茶巾を広げてたたみ直します。

26.盆の右(3時の位置)に置きます。

27.茶筅通しをします。

28.茶筅は棗の右(1時の位置)に置きます。

29.お茶碗を右手で取り、左手に持って湯を捨て、茶巾で清めます。

30.茶巾を元の位置に戻します。

31.茶杓を右手で取り、お菓子をすすめます。

32.左手で棗を取って、茶を入れ(棗の蓋は茶杓のあった位置)ます。

33.右手で帛紗を取り、左手で鉄瓶を持って、帛紗で蓋を抑えて湯を入れ、

  鉄瓶と帛紗を元の位置に戻します。

34.お茶を点てます。

35.古帛紗を右手で取り、左手に乗せ、右手で逆手に持って親指を下にして定座に出し、広げます。

36.右手で茶碗を取り、左手に乗せて正面を正し、古帛紗の上に乗せて出します。

37.茶碗がかえったら右手で蓋の上に取り込み、右手で古帛紗を二つ折りにして、右膝横に仮置きします。

38.茶碗に湯を入れ、建水に捨てます。

39.お仕舞いの挨拶があればこれを受け、お茶碗を蓋の上に戻して、「おしまいにいたします」

40.右手で古帛紗を取り、茶箱と蓋の間に戻します。

41.帛紗で鉄瓶の蓋を抑えて、茶碗に湯を入れ、茶筅通しをします。

42.茶筅を元の位置(盆の1時)に戻します。

43.湯を建水に捨て、茶巾で茶碗を拭きます。

44.茶巾を茶碗に入れたまま、蓋の上に置き、茶筅を入れます。

45.左手で建水を下げ、両手で茶箱を下げます。

46.右手で古帛紗を取り、茶箱の向こうに置いて広げます。

47.蓋の上の茶碗を、右手→左手→右手と三手で古帛紗の上に仮置きします。

48.蓋を両手で持ち、客付に回ります。

49.帛紗を右手で取り、草にさばいて、棗を清めます。

50. さばき直して、茶筅を清め、蓋 の上(棗の左)に置きます。

51.帛紗を建水の上で払い、右手で盆の元の位置(9時)に置きます。

52.両手で蓋を持ち上げ、右向こう→左手前で2度回して正面を正し、定座に出します。

53.瓶掛正面に戻り、両手で茶箱を取ります。

54.茶箱を、右向こう→左手前で2度回し、蓋の右横に出します。

55.点前座に戻って、盆を両手で持ち、勝手付に置きます。

56.古帛紗ごと茶碗を取り、盆中央に乗せます。

57.ひと膝勝手付に向いて、建水を持ち帰ります。

58.お道具の問答をします。

59. 蓋を持って点前座に戻り、蓋を瓶掛正面に置きます。

60.再び客付に向いて、箱を持って点前座に戻り、盆の下に置きます。

61.右手で振出しを取り、蓋の右横に置きます。

62.右手で茶筅を取って、左手で茶筅筒を取り、茶筅を入れて、左手で茶箱に戻します。

63.右手で茶巾を取って、左手で茶巾筒を取り、茶巾を入れて、左手で茶箱に戻します。

64.蓋の上の棗を少し向こうに寄せ、茶碗を右手→左手→右手の三手で蓋に置きます。

65.古帛紗を二つに折って、茶碗に入れます。

66.茶碗を右手で取って左手に乗せ、上から持つようにして茶箱に入れます。(左手は箱に添える)

67.その上に棗を入れます。

68.振出しを右手で取り、左手の平で扱ってから、右手で茶箱に入れます。

69.茶杓を取り、左手で扱ってから、右手で棗の上に斜めにふせて入れます。

70.右手で帛紗を取り、鉄瓶の蓋を切ります。

71.帛紗をさばき直して、茶杓の上に置きます。

72.茶箱の蓋を両手で閉め、盆に乗せます。

73.瓶掛正面に置き直してから、持って立ち、茶道口で主客総礼して、襖を閉めます。

お菓子は「花火」 茶花は やはずすすき・白むくげ・小海老草 でした。

今日は 雨模様でしたので着物はやめておきました。

薄物は7月と8月の2か月のみの着物ですので

なるべく着る機会を持ちたいと思います!

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