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今週のお稽古も 着物を着る練習からです。
前日に帯を折ってお太鼓を作り 着物一式を着る練習をしましたが
今回もやはり 帯がきっちり巻けず…
何とかお稽古場にたどり着いて 直していただくという事態でした。
恐縮です。。ありがとうございます。
着物の袖の長さが4種類あって(45cm 49cm 53cm 56cm)
長襦袢に右往左往していましたが 大筋として
袖をマジックテープで変えられる長襦袢と 各々の長さの替え袖で対応することに
しました。
茶道は半衿が白が基本ですので 刺繍の半衿を付けている元々の長襦袢の半衿は残しておきたいのと、
半衿を付け替えるのが 毎回1時間以上かかるわりに 仕上がりが綺麗にならないこと
何よりは 長襦袢を毎回洗いたいのが一番の理由です。
暑いのもありますが お稽古中は いろいろな汗がでてきます。
正絹のものは家で洗えませんし クリーニングは時間もかかって
毎週というわけにはいきませんので…
誂えていた長襦袢はお出かけ用にして お稽古の時は洗えるものを使おうと思います。
半衿もファスナーなのでお裁縫からも解放です。ありがたい。。
準備は一生懸命整えているんですけども…
あとは腕です…着付けも頑張ろうと思います!
お稽古は 炉の薄茶 貴人点です。
貴人点は 身分の高い方(公家や貴族など)にお茶を差し上げるときのお点前です。
お棚は「更好棚」です。黒塗りで縁が朱色をしており、十一代玄々斎が好んだ棚とのことです。
貴人点は
・貴人の席が床の間の前で 座布団がある
・取次をする半東さんがいる
・お茶碗を貴人台に載せている
・お茶碗は両手で扱う(左手を添える)
・お茶を出すときは客付きに回り 出したら控えて待つ
・拝見時の茶杓は袱紗に乗せて出す(薄茶)
という特徴があります。
そして 前回、前々回の炉の平点前(薄茶 濃茶)は内角狙いで座りましたが
今回は 外角狙いでした。
違いは濃茶と薄茶には関係なく、平点前は内角狙いで
大きな棚を使うお点前や貴人点ては外角狙いとのことです。
外角狙いで座るとお尻が少し茶道口に下がるようになり
お道具を置く場所が広くなるという理由があるそうです。
内角狙いで座るときは、柄杓の先も内角の延長線上
外角狙いで座るときは、柄杓の先も外角の延長線上
というのも 同じ理由ですね。。
半東さんは 亭主が柄杓を引いたあたりで茶道口からにじって入り
踏みかえ畳で控えておきます。
お茶が出されたら貴人に取次ぎ 飲み終えたら下げて返します。
拝見時も半東さんが取り次いで貴人へお出しし、
終わったら返して下がります。
茶花は フウセントウワタ・イソギク
お菓子は 「秋の彩」でした。
いつも小さなお菓子の中に季節が感じられ 趣深いです。
ようやく秋も深まってきて 年末のせわしなさまでの束の間
ゆったりとした時間を味わいたいと思います。