茶道

杉棚のお稽古

茶道

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前回 杉棚のお薄 総飾りのお稽古でした。

今回は 杉棚のお濃茶のお稽古です。

杉棚は裏千家11代家元である玄々斎のお好みと言われています。

中棚が前後に動き 客付と勝手付の脇板上部に大きな香狭間透しがあり

勝手付に竹釘があるお棚です。

風炉と炉のいずれでも使えるそうです。

お棚のことなども 学生の時には思いが及ばなかったことで(先生は教えて下さったと思います)

同じ習い事をしても 年齢によって受け止め方が異なっていることを感じます。。

物覚えは確実によくなってはいないはずですが 年の功で 少しでも俯瞰して考察できれば

いいなと思います。

茶花についても 以前は覚えようとした記憶すら ないのですが

今は名前をメモして帰り 画像を印刷してノートに貼っています。

飾られた花を見て 名前をすらすら言ってくださる諸先輩方に少しでも近づきたいものです。。

毎週知らない花が出てきて 自分の無知さに呆れますが

1年覚えていけば 大体名前が分かる花になることを願っています。。

この日は シオン・猩々草・伊勢花火・金水引・数珠珊瑚 でした。

茶花はどれも 控え目で楚々とした雰囲気があり いいなと思います。

フラワーアレンジメントを習っていて 家に飾る花は基本洋花ですが

茶花は 風情とか趣とか また違った良さがあります。

お点前は

棚にお棗と水差し 手前にお茶入れを置いてあるところへお茶碗を持って入ります。

お茶入れとお茶椀を お棚の前に揃えます。

建水を持って襖を閉めて お点前座に進んで お点前を始めます。

途中 水指しを扱いやすくするために 中棚を向こう側へ動かします。

お棗が載っているので いったんお棗を手のひらに乗せてから中棚を動かし、

棚を向こうへ動かし終えたら 再度お棗を戻します。 

お茶を点て終わって しまう時も 中棚をもとの位置に戻しますが

同じように いったんお棗を手に受けて 棚を動かします。

中棚を動かす時に お棗のことを考えて いったん手に受けるなどが 理にかなっていると思います。

物を大切に扱う、リスベクトする心が すべての所作に繋がっていると思う次第です。

ばたばたと まさに心をなくしてしまいかねない忙しい日常ですが

日々の生活でも 丹田を意識して丁寧な所作を心掛けたいと思います。

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