薄茶 誰袖棚の平点前のお稽古
今日のお稽古は 濃茶 大円之真
薄茶 誰袖棚 平点前 でした。
大円之真とは 十三代円能斎が考案されたお点前で
真台子を使用し、大円盆という茶点盆(ちゃたてぼん)を用いたお点前です。
お茶碗もお仕覆に包んで運びます。
1番の特徴は古帛紗で道具を清めるところです。
また、柄杓は お湯を汲む時も一旦扱います。
・唐物茶入れ 北畠家 藤田家伝来の 国司茄子
・唐物お仕覆 亀甲紋つぼつぼ緞子
・お茶杓 象牙利休型
・お茶碗 徳川家伝来の油滴天目
・茶巾 大茶巾
・お盆 淡々斎好みの大円盆 お塗り/11代宗哲
・茶花 卜伴椿 金銀ひょうたんぼく
・花入れ 炭ぼかし 浅見五郎助
・お菓子 7種
薄茶 誰袖棚 平点前
・お棗 柳蒔絵の中棗
・お茶杓 又玄斎一燈宗室
・お干菓子 ちょうちょ 花
大円之真も お点前が1時間くらいかかりますので
集中力が必要です。
お茶碗を入れたお仕覆の扱いや
古帛紗の捌き方など
新しく勉強することが多いです。
今日は 新調した袋帯をしめてみました。
正絹ですが つるつるではなく、しめやすくて安心しました。
4月に入りましたので 透木釜(すきぎがま)にしていただいていました。
釜に羽がついている形で、木をかまして釜を置くことで
火が見えないようになっています。
2月は大炉で大きな炉
3月は春を感じる釣り釜
そして4月は暖かくなってきたので火を見せない工夫をする
というふうに、炉のしつらえからも おもてなしの心を感じます。